代表ご挨拶 相田
演劇ユニットWreathe代表の相田です。
私は大学から演劇を始め、多くの舞台の経験を積ませていただき、今に至ります。
私自身が演劇を始めたきっかけは、高校時代に演劇部の友人の公演を観たことなのですが、その時の衝撃は今でも忘れません。
リアルタイムで生身の人間が舞台の世界を生きる姿に、何か熱いものを感じ、世の中にこんなおもしろいものがあるのかと感激しました。
私は、演劇は「コミュニケーション」であると思っています。
やはり、生の人間が、舞台上の世界で関わり、それをリアルタイムで観客が見ることができるというのが、演劇の特徴です。
そして、舞台上だけではなく、観客の皆さんを交えて、一つの空間で想いを共有できるということが、演劇の大きな魅力であると思います。
映画やドラマでは、その空間にいる全員が繋がるということは、できません。
演劇ユニットWreatheでは、そういった人と人との繋がりを大事にしたお芝居をつくります。
舞台上の世界を生きる人間の姿を観て、自分の人生をどう生きるのか、考えを巡らせてもらえたらいいなと思っています。
愉快で魅力的な仲間と共に、旗揚げ公演に向けて精進していきたいと思います。
演劇ユニットWreatheをどうぞよろしくお願いいたします。
代表 相田直宏
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